英語でことわざ:数字編 女三人寄ればかしましい、人のうわさも75日(英会話無料体験サイトを紹介しています)

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女三人寄れば姦しい  Three women make a market.   女三人が市場を作る (女という字を三つ合わせると 「姦・かしましい」という字になるところから)

三度目の正直   The third time is lucky.   三回目に幸運が訪れる  (物事は一度目と二度目は当てにならないが、三度目は確実であるということ)

一姫二太郎   The lucky man has a daughter for his firstborn.    幸運な男は第一子に娘を授かる。   (子供は一番目が女の子、二番目が男の子が理想的。一般的には女の子の方が育てやすいから)

二度あることは三度ある History repeats itself.    歴史は繰り返す  (二度あったことは必ず三度ある。 物事は繰り返されるものだ。)

一か八か (いちかばちか) Sink or swim.   泳ぐか沈むか  (思い切って運を天に任せてやってみること。  のるかそるか。

溺れている人に浮き輪を投げる救助員のイラスト

一事が万事 One instance shows all.    一つの出来事がすべてを表す。 (人や物事は、一つ現れた結果を見れば、他のすべての事について推し測れる。)

五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ) A miss is as good as a mile.   少しのはずれでも、1マイルの外れと同じ。   The pot calls the kettle black.   鍋はやかんを黒いと言う。 (似たり寄ったり、という意味。  「どんぐりの背比べ」「めくそはなくそを笑う」)もほぼ同じ。

どんぐりの背比べのイラスト

ゼロからは何も生じない。 Nothing comes from nothing.  無から有は生じない

十人十色  So many men, so many minds.    10人いればそれぞれの考えがある  (考え方や好みは、人それぞれに違う)

明日の百より今日の五十。  A bird in the hand is worth two in the bush.   手の中の一羽の鳥は森の中の二羽の鳥にまさる   (あてにならないものより、たとえ少なくても確実なものの方がよい)

一を聞いて十を知る。 A word is enough to the wise.     賢い人には一言で十分だ。   (物事の一部を聞いただけで全部を理解する。  察しがよく賢明なこと)

一寸先は闇  No one knows what the future holds.   NO one knows what may happen tomorrow. 誰も未来に何が起こるかわからない。  (ほんの少しの先のことでも、誰も予測できない)

赤ずきんちゃんのイラスト「赤ずきんを狙う狼」

百聞は一見に如かず Seeing is believing.    見ることは信じること。  (多くの言葉で説明するより一度見る方が理解できる。 たとえば、一度も海を見た事のない人に、多くの言葉で説明するよりは、海を一度見せるほうがすぐにわかる。)

オーシャンビューのイラスト

石の上にも三年   Patience wears out stones.   忍耐は石をもすり減らす。 (石の上に三年も座っていると冷たい石も暖まってくる、辛抱は報われる。 )

一石二鳥  To kill two birds with one stone.    一つの石で二羽の鳥を殺す。  (一つのことを行って、同時に利益が生じること)

一挙両得 To fell two dogs with one stone.  一つの石で二匹の犬を倒す。   (一つのことを行って、同時に利益が二つ生じること)

色白は七難隠す  A fair complexion covers a multitude of sins.   色白は多くの罪を隠す。   (色の白い女性は、様々な難点を隠す。  少々の難点があっても目立たない。 )

江戸時代の町民のイラスト(女性)

一寸の虫にも五分の魂  Tread on a worm and it will turn.   虫ですら踏みつけると向かってくる。 (どんなに弱小であろうとも、気持ちや意地がある。馬鹿にしてはいけない。)

鬼も18番茶も出花  Everything has its time.   何事にも適した時がある。 (鬼でも年頃になれば美しくなる、番茶もいれたてはおいしい。)

千里の道も一歩より  Even the longest journey begins with a single step.    とても長い旅でも一歩から始まる。  (大きな事をなすには、まず身近なところから着実に始めていくのが大切。

旅装束のイラスト(男性)

なくて七癖  Every man has his faults. みんな欠点がある。  (どんな人にも欠点がある)

七転び八起き A man’s walking is a succession of fails.   人の人生は失敗の連続だ。  (七回転んでも八回起き上がる。 何度失敗しても、立ち上がる。  人生には多くの浮き沈みがある)

二階から目薬   It’s like fanning the sun with a peacock’s feather.   太陽をクジャクの羽であおぐようなものだ。 (思うような結果が出ず、もどかしいこと。 )

目薬をさす人のイラスト

二足の草鞋を履く To wear two hats.  帽子を二つかぶる。  (両立出来ないような二つの職業を一人が兼ねること)

ローマは一日にして成らず Rome was not built in a day.   ローマは一日で作られていない  (大事業は、努力と時間をかけて作り上げられる

コロッセオのイラスト

二兎追う者は一兎をも得ず  He who runs after two hares will catch neither.  〈二羽のウサギ同時に捕まえようとする者は、結局は一羽も捕まえられない。  二つの物事を欲張って同時に求めても、結局は二つとも手に入らなかったり、失敗する。 一つのことに集中せよ、という戒め)

足の早いウサギのイラスト

忠臣は二君に仕えず(ちゅうしんはにくんにつかえず)  He that serves two masters has to lie to one of them.   二人の主君を持つ臣下はどちらかの主人に嘘をつかねばならない。 (忠義な臣下は一度主君を定めたら、他の人に仕えない )

一難去ってまた一難  Jump out of the frying pan and into the fire.    フライパンから飛び出て火の中へ。  (一つの災難が去って、すぐに次の災難が起きること。)

八方美人  Everybody’s friend.    みんなの友達  (どの方角から見ても美人の意味から、誰に対しても如才なく振る舞うこと、またはそのような人)

人のうわさも75日  A wonder lasts but nine days.   驚きは九日間だけ続く。九日間で終わる。   (世間の人が言ううわさは長く続かない。  うわさはすぐにに忘れ去られる  )

給湯室で話すOLのイラスト

三つ子の魂百まで The child is father of the man.   子供は大人の父である  (幼い時の性格は、大人になっても変わらない)

心は一つ身は二つ   You cannot burn the candle at both ends.  ろうそくの両端を燃やせない   (やりたいことを二つ同時にはできない)

三十六計逃げるに如かず  The best thing to do now is to run away.  今するべき最善のことは逃げること   (形勢が不利になった時は、考えるより逃げてしまうのが一番)

走る忍者のイラスト

武士に二言はない  A man’s word is as good as his bond.   男の言葉は契約書と同じくらい確実だ. (武士は一度言ったことを取り消すことはしない。)

指切りのイラスト(ビジネス)

三日坊主 Soon hot, soon cold.   熱しやすく冷めやすい  (飽きっぽい人、何をしても長続きしない。 出家したものの再び世間に戻る僧侶の意味から )

飽きた人のイラスト

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