英語でことわざ:目は口ほどに物を言う、体のパーツ編(英会話無料体験サイトを紹介します)

目は口ほどに物を言う    The eyes say more than the mouth.   目は口以上に話す  ( 愛情や憎しみを込めた目は、口で話すと同じほどに相手に気持ちを伝える))              The eye is the window of the mind.    目は心の窓

三人寄れば文殊の知恵    Two heads are better than one.   二つの頭は一つの頭より良い。   (三人集まり相談すれば、凡人でも知恵をつかさどる文殊菩薩のように素晴らしい、アイディアが出てくる。)

頭かくして尻かくさず  Protect yourself at all points.  自分のすべてを守れ 〈キジは危険を察すると草むらの中に身をかくすが、長い尾は隠れずにはみ出している。  この様子から悪事や欠点を隠したつもりでも、気づかれてしまうものだ、の意味に)               Ostrich policy.    ダチョウの政策。 (ダチョウが砂に頭をうずめて、見つからないと思っている様子から)

ダチョウのイラスト

仏の顔も三度まで     You can go so far.    あなたが行けるのはそこまでだ。 〈どんなに優しく穏やかな人でも、失礼なことを繰り返すと怒る。  元々は仏の顔も三度撫でれると腹が立つとある。           Even the patience of saint has limits.   どんな聖人でも忍耐の限度がある

薬師如来のイラスト

壁に耳あり障子に目あり  Walls have ears. (Doors have eyes. ) 英語もそのまま。(隠し事をしようとしても誰かがどこかでみているかわからない。 秘密はもれやすい、ということ。)

目には目を歯には歯を   An eye for an eye and a tooth for a tooth.  英語もそのまま。    (前18世紀頃、バビロン第一王朝の王ハンムラビによって制定された法典、ハムラビ法典の言葉。受けた害に対して同じ程度の仕返しをすること。 

「目には目を」のイラスト

口はわざわいのもと  Out of the mouth comes evil.  口から悪魔が出てくる (不用意な発言は身を滅ぼす要因となるかもしれない。 言葉が自分に災難をもたらすこともある。 うかつに言葉を発するな、ということ。

人の口には戸は立てられない     Anyone can start a rumor, but none can stop one.                誰でも噂話を始める、しかし誰もそれを止められない。 (ここでは、戸を立てる、とは戸や障子をしめるという意味。 家の戸を閉めるように、人の口を閉めることはできない。 世間に噂が広がっていくのは仕方がない、の意味)   People will talk. 人はしゃべるものだ。    

のど元過ぎれば熱さを忘れる   Danger past, God forgotten.    危険が去ると神は忘れられる。 (熱い物を飲み込んでしまうと、その熱さを忘れる。 つらく苦しい経験も、過ぎ去ってしまうとその苦しさ忘れる。 困った時に助けてもらっても楽になるとその恩義を忘れてしまう。 

腹が減っては戦ができぬ   An army marches on its stomach.     軍隊は胃袋に頼って行進する。 (腹が減っていたら、何をやっても身が入らず成果が出ない。

侍の決闘のイラスト

のれんにうで押し (慣用句)     Waste of time.   時間の無駄(のれんを腕に力を入れて押しても手応えのない。 張り合いのない様子を意味する。

上手の手から水がもれる Even Homer sometimes nods.     ギリシャの賢ホーマー でさえ時には居眠りをする    (弘法も筆の誤り 猿も木から落ちるも同じ)

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