私は幼い頃、お経を意味も分からず、スラスラと言っていたそうな。
六歳まで、父の実家に間借りしていた。
母は、お風呂を借りる前に、毎回仏壇の前で、お経をとなえていた。 だから私は物心がついて以来何年も、一緒にお経をあげていた。
母の隣で、私は、眠く退屈で、早く終わらないかと思っていた。
私が七歳の時、両親が家を建て別居し、
お経の苦行(?)から解放され、お経とは縁がなくなった。
大人になり、仏事に参列することが多くなった。 何十年ぶりに僧侶のお経を聞いた時
「あ、そうそう、この言い方。このリズム。
このイントネーション。なつかしい!」
お経がスラスラと出てきて
参列者と一緒にお経を唱えていた。
その頃に覚えたお経が、脳の奥で眠っていた感じだった。
アメリカで住んでいた頃、6歳だった次女は言っていた
「I’m American in America. I’m Japanese in Japan. 」
「I’m in America now, so I speak English.」
(私はアメリカでは、アメリカ人。日本では日本人。
今はアメリカにいるから英語を話す。)
日本語は片言で英語が彼女の母国語のようだった。
七歳で帰国し、地元の小学校に通い始めた。
一年後には、すっかり英語が抜け方言が得意に なっていた。
英語をキープしておく努力はしたが十分ではなかった。
その後、高校1年の時、ホームステイで1ヶ月間カナダ、アメリカに。
高校2年生の時、フロリダに住んでいた
彼女の父親の家に2週間滞在。 おしゃべり好きが幸いだったのか、
子供時代に話していたような英語が普通に口から出るようになった。眠っていた記憶が戻ってきたようだった。
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子どもの脳を就学時前までに鍛える。
それが、小学校でも学習成果につながる。
子供教育について当たり前のように言われている。
一方「幼い時に、意味も分からず覚えても、
結局忘れてしまい何の役に立つのだろうか?」
と疑問に思う人は多い。
記憶は残っているし、戻ってくる。
幼児期には英語を耳から入れて真似する。
歌や、ストーリーを繰り返し聞くこと。
鼻歌で英語の歌が出てくるようになると
ママ達のモチベーションも上がります。
幼児期の英語は丸暗記方式。
子供が成長する時、周りの会話を
真似しながら、言葉を 習得していくように。
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七歳の孫は、三歳の時から七田式で学習。
英語のcdをかけ流し。意味が分からなくても
丸暗記。良い発音を身に付けるには、七歳までが一番良い時期です。
幼児期に英語になじませ、えいご耳をつくる。
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