英語学習に欠かせないリスニング。
このドラマはストーリーにすぐに引き込まれ、聞き取りやすい英語。
一回目の視聴は字幕付き、二回目からは字幕なしに挑戦です。
リスニングアップに役立つお勧め作品です。
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実話をもとにした、2015年製作のイギリス、アメリカ映画。
「黄金のアデーレ 名画の帰還」オーストリアのユダヤ人の富豪、
フェルディナント・ブロッホの妻のアデーレをモデルにした肖像画
通称「黄金のアデーレ」
グスタフ・クリムトが描いた叔母の肖像画、
このドラマの主人公、マリアの叔母である。
この絵は、1941年にナチスに収奪され
オーストリアの美術館に収蔵されていた。
オーストリア共和国の宝として人気が高かった。
マリアは、この絵画をオーストリアから取り戻すために
弁護士、ランディの助けを借りて裁判をおこす。
その裁判にまつわる話を題材にしている。
最終的にはマリアに返還される。
この美しい絵の裏にある戦争の残酷さ、色あせない家族愛。
叔母の思い出があふれる。
この絵を取り戻す!という執念。
戦時中の陰鬱なオーストリアと、
戦後のアメリカ、ロサンジェルスの明るい景色が対照的。
結末が嬉しいのと、分かりやすい英語なので二度視聴。
おすすめです。
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